2012年2月6日

| 父と息子 |
| メッセージ - 二宮幸雄牧師 |
| 2010年 8月 15日(日曜日) 00:00 |
ルカ 15章11-32節音声はこちらから
◆主イエスが語られた多くのたとえ話の中で、たくさんの人に愛された話の一つです。またこのたとえ話の内容は実に豊かです。その中で今朝はここに登場する「父の気持ち」に心を向けてみたいと思います。
◆初めは「父の見守る気持ち」です。弟の申し出を断らず、この子を見守る父の気持ちです。讃美歌21の470番を思い起こします。「やさしい目が・・・きょうもわたしを見ていてくださる♪」 ご自分の親のことを思い出していただければ、幾分か想像が出来るでしよう。また御言葉では詩編139編が、この父の気持ちに気づいた者の歌と言えましょう。
◆次に感じたいのは、「忍耐する父の気持ち」です。父の忍耐どれほどだったでしょう。この忍耐は実に尊いものです。神さまは、私たち一人ひとりが心から悔い改めて、その懐に帰ってくるのを待っておられるのです。
◆もう一つは「喜びを共にする父の気持ち」です。父の気持ちに添えない兄について考えさせられます。「喜ぶ者と共に喜ぶ」ことは、なかなか出来にくいことですが、私たちはこの喜びを共にするように招かれているのではないでしょうか。喜びを共にするために私たちはどうしたらいいでしようか。父の喜びを私の喜びにすることではないでしょうか。今までは私の喜びを中心にしてきたところから、「私の」を気にしないで、「父の喜び」の中に飛び込んでいくことです。父の招きにお応えして喜びを共にしたいと願います。
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